ソイツが震えてばっかだから、俺は空気中に氷の刃を作る。 それを見ると、ソイツは漸く口を開いた。 『1、年前…“チーム”が滅びて…俺達は、自由を手に入れたんだ。 新しい神が生まれるまで、俺達は誰にも縛られることはない。』 魔界の神の証を与えられた“チーム” 憎悪を表す、紅色の瞳ーー 『けど、直後に…アイツ等が現れたんだ。』 「?」 アイツ等? 『アイツ等は…神の証を持ってないくせに…俺達を従えようとした。勿論、俺達も反抗するさ。 けど、アイツ等は力でねじ伏せやがった。』