「えっ?」

未来が見える?


それは、來の…



「きっと來が私に残してくれたんだと思います。
だから私は、これからも学園の為に動き続けます。

來の意志を継いで…。」



彼女の少し強い瞳に、俺は安堵の息が漏れる。



この戦いで、失ったものはあるけれど




皆、それぞれ前に進めてるんだ






「そっかーーってもうこんな時間!?」