悠太さんは輝石を手にとって全体を眺めた。 「この色の度合いだと…残りの能力は後少し。 おそらく、この方法は一回しか使えない。」 ドキ、心臓が速くなっていく。 「失敗は許されない。お前等の心が真に繋がっているかが重要だ。 自信はあるか…?」 「…。」 皆の心が、繋がっている 大丈夫 私達はちゃんと信じ合えている 愁、柚璃、直、夾、葵 祐介君、菜摘ちゃん 渚、美優 そしてーーー 「あっ…。」