そんなことが出来るなんて…


私は、まだまだ知らないことばっかりだ


「でも、今私に能力は「能力が無くても、輝石ぐらいは使える。」





そうなんだ…



「その能力は千里眼なんだろ?だとしたら、結界をすり抜けて学園の様子を視れる可能性が高い。


お前の仲間、信じてやれよ。」


悠太さんの言葉に、私は輝石をぎゅっと握りしめた。



お願い…葵



私に、力を貸してーーー