「体が縮んだって聞いてたけど、まさか本当だとわな。」
「聞いてたなら気付けよ…。」
俺は一息吐くと、リーダーみたいな奴がポケットから封筒みたいなのを取り出し
俺に差し出した。
「…何だコレ?」
まさか…ラブレター!?
「変な想像すんな。
これは変な奴がお前に渡せって。」
「俺に?」
受け取ってみる。普通の手紙っぽいけどなぁ…
「変な奴ってどんな感じ?」
「何か、銀髪にスーツで何故かニット帽被ってた。
ニット帽無かったら格好いいんだろうな…。」
stayだ
明らかstayだソレ
stayからの手紙で怪しく思いながら
俺は中身を開けた。

