もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】






「光……」


ポツンと小さく呟いて……。


あたしは、病室に向かって走り出した。


人間の未来なんて、一瞬先でも……どうなるかわからない。


神様にしか……わからない。


そんなこと……。


龍が死んだ時、嫌というほど……思い知らされた。


それなのに……。