そんな あんたを あたしは 放っておけない。 それは たぶん――… あんたの瞳の中に あたしと同じ“苦しみ”を 見つけたから。 それは たぶん――… あんたの瞳の中に 諦めようとしても 諦めきれない――… “愛したい…愛されたい欲望”ってのが、 残り火のようにくすぶっているのを感じたから。