もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】

泣き顔にも近い顔で、オレは嘘をついた。


それなのに……。


「はぁ?
光?
何バカなこと、言ってるんだよ。
おまえ、ずっとコイツを探してただろ?
っつーか、こいつに近づいたら、危ねぇじゃん!!
あの金髪ライオ……」


翔はオレの制止を無視してまくしたて続け……。


それにキレたオレは、翔のみぞおちにこぶしを沈めた。