もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】

「最低・・・ね?
えらい言われようだな?
オレ、おまえに何かした?」



真っすぐな声が響く。




「え?」




後ろを振り返ったあたしの目に、腕を組み、仁王立ちする藤澤光がうつる。




「ちょっと来い」



引っ張られて向かった先は、体育館って?