もう、誰も愛さない。って決めたのに【完】





「おいっ!!」


「…………」



頬を叩かれる痛みに、徐々に意識が戻る。



ぼんやりする視界に、金色の物体がチラチラする。




……何だ?





そう思ったとき……。




「光っ!!」



……雨宮麻衣の声がした。