そいつは……立ち止まるオレに気づき、オレ達に近寄ってきた。
「げ。
なんだよ、あいつ……。
こっちに来る。
あんな奴と関わったら、絶対ヤバイって。
早く行こうぜ」
翔が小声でまくしたて、オレの制服をギューギュー引っ張る。
でも、オレは……。
動くことが……できなかった。
そいつの眼力が、あまりに凄すぎて。
身動きひとつ……。
オレには、全く出来なかった。
「げ。
なんだよ、あいつ……。
こっちに来る。
あんな奴と関わったら、絶対ヤバイって。
早く行こうぜ」
翔が小声でまくしたて、オレの制服をギューギュー引っ張る。
でも、オレは……。
動くことが……できなかった。
そいつの眼力が、あまりに凄すぎて。
身動きひとつ……。
オレには、全く出来なかった。

