ナイスシュート

変な理由でね…


「美海みたいなカワイイ奴がそんな時間までいたら野郎共が美海に群がるだろぉが」

実は、
お兄ちゃん、
本職なのです…

だから、
ドス黒いオーラがある…

めちゃくちゃ怖い…





「ご、ごめんなさい…」

「美海…怒ってごめんな…でも美海の心配が…」

「うん、分かってる。」

そしてお兄ちゃんはあたしの髪の毛をくしゃくしゃにして、
自分の家に帰った。