――― 昼休み ――― 「姫〜」 私たちのクラスに 東郷先輩が来た…… 帝は? 何処にいるの? 「藍ちゃん……」 私の視線に気付いた東郷先輩が言う 「あいつは、後から来るよ」 だから心配するな そう東郷先輩は言うケド… 不安でいっぱいになる 大丈夫と信じたい でも、不安が勝ってしまうよ 「先に屋上行こうよ」 姫がそう言って 私の背中を押してくれる 「そうだね……」 廊下に出て 歩こうとすると 先の方に 帝と女の子達が見えた……