「………僕…502だから……お姉ちゃん…の……隣だね……。」 ポツリポツリと答えてくれた。 ―――やっぱり… 「そうなんだ!!隣だね。」 私はにっこり笑いかけた。 男の子の表情に変化はなかった。 「あ、そろそろ帰らないと…」 公園にある時計を見て、男の子はマンションに帰って行った。 私は少しの間、さっきまで男の子が座っていたブランコを見つめていた。