私は早速エプロンを着けて、キッチンへ向かった。 「広い…な…」 さすが王室のキッチン。 私は小麦粉やチョコレートなどを探し、並べてみた。 「よし」 決めた。 奏斗には、私が以前得意だったトリュフを、他の人にはブラウニーを作ろう。 時間を忘れて私はお菓子作りに没頭した。 何時間経っただろうか、全てを作り終え、ラッピングに取り掛かろうとしている時だった。 「ただいま」