そして、目をこれでもかと見開いて小林君を見た。 『そーゆー所が、かわいいって思うんだよ。』 「いや!!私、全然かわいくないっす!ハイ!」 『ハハ…。俺、豊田さんに話しがあるんだ。』 「……はい。」 『俺、 いつも一生懸命な 君が好き。 何気なく空を見上げてる君が好き。 いつも笑顔の君が好き。 良かったら、付き合って下さい。』