「ねぇ、咲紅羅?お母さん、パリに行くから、水葉家にお世話になってね♪」 何それぇ…… 「私も連れてってよ~!!」 水葉家って男しかいないぢゃん! 「咲紅羅、あなたは大丈夫よ?色気無いし♪アハハッ!」 娘を貶さないで… ていうか、 なんで私の思ったこと分かるの!? 「……もういい。勝手にして。」 ってな感じで……… 水葉家にお世話になることになりました。 ハァ……… 信じられない!