サヨナラ遊園地

とても目を開けていられず堅く閉じる。

少ししたら、風が止む。

私は、薄目を開ける。

「ん?」


さっきと違う光景。

「んん!?」


私は、目を大きく開けた。


目の前には鏡…だけど、
ミラーハウスじゃない

一面にしかない鏡…

「ん!?」


よく、見ると
私はセーラー服を着ている。


「えっ、コレって中学…生?」


「あすみ~!
早くしないと授業が始まるよ!」


「ふぇ?じゅ…授業?」


周りを見ると、私はトイレの洗面所にいる。


「あすみ!」


そう呼ぶのは、中学時代 仲の良かったレミだ。


「ご…ごめん…」


私の心臓は、高ぶる。


……ナンデ、コイツ、ト…


「あすみ?」


レミは、私の顔を覗き込む。


「あぁ、ごめん。ボッーとしてた。」


アハハと笑いながら
私は、レミと並んで歩く。