「そうだ。今は辛いかもしれないけど、お前にはちゃんと目標がある。きっと叶うから。この俺が保証する!」



「先生に保証されてもあんまりうれしくない。」



「素直じゃないな」



「ひねくれてるんで。」



それからしばらく世間話をしてから私は教室に戻った。