っとこんな状況なのだ…。 ・・・。 ・・・。 沈黙…。 「あがってい?」 しゃ、しゃべった!! 「い、いいよ。」 結局、お母さんも行っちゃったし、もうどうしようもないから、私はその子をとりあえず中にいれることにした。 「俺の部屋どこ?」 「あ、2階。」 「連れてって?」 「うん。あ、荷物持とうか?」