「なぁに?」

「実はちょっと私の中学校の時の親友がね……。だから…。」


「だから?」


「その間、その方の子供と一緒に住んでもらいたいの。」


「は?はい?つまり私の家に1週間男の子がくるってこと?」


「そ、そうなのよ。」


「む、無理に決まってるでしょ!!」


「お願い綾乃。もうOKしちゃったし★」


「なんでよ~。」


「ごめんね、頼むわよ、綾乃。」


「…わかった……。」


「ありがとぉ~。大好きよ綾乃。」