あ………でも…



「私、誰の女でもありませんよ??」


『いーの。いーの。』




そういって、私をみんなが集まっているところに座らされた。




そこでみんなと話をしていて、いい人達ばっかりだなーって思った。




力斗は闘豹の幹部らしい。




だからさっきの男どもは逃げていったのだった。



ここにいた女の子たちは2人だった。




高3の麻有さん。
特攻隊長の弘さんの彼女。


高2の香莉奈さん。
幹部の雅矢さんの彼女。




2人ともすっごく美人さんだった。