合わせるといっても... 「私が変わりたいだけだよ。友達もほしいし...」 「へぇー、友達いないんだ?」 蒼が見せた憎たらしい笑顔は、 昔から全く変わってない。 「蒼しかいないもん。」 「なにが...?」 「私の友達。」 鏡越しに蒼と目線を合わせた。 あれ...? なんか不機嫌…? 「友達ねぇー。」 「え、もしかして...友達じゃない?」 「しらねー」 明らかに不機嫌なオーラが、 カットしている手先にも出ていた。