成弥の顔が近い…っ
それにすごく熱い!!
緊張と恥ずかしさが混じって、私の顔は熱くなった。
「ど…どうしよ…」
成弥の起こし方なんて知らないし…
苦手なことも…
あっ、くすぐってみよう!!
駄目元でも、やるかやらないかじゃ、差が大きいもんね!!
「…………」
失敗。
思いっきり無反応。
なんなのよ、もーっ!!
気持ち良さそうに寝ている成弥の顔を睨んだ。
…悔しいけど!
なんで、こんなに綺麗な顔しちゃってんの?
私は、思わず成弥の顔に見とれてしまった。
しかも…
思ったより、私を捕まえている身体はがっしりしていて…
鍛えてるのかな…?
部活入ってないはずだけど…
あ、でも大介さんが成弥のことをサッカー部って…
うーん、分からない…
…なんだか、すごく心地良いかも…
成弥の鼓動が気持ち良くて…
不覚にも、私は目を閉じてしまった。
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