「えー…
陽菜ちゃん、ジャマどころか」
「思いっきし応援しちゃってんじゃん」
「あ゙…」
賢君と廉君に痛いとこをつかれた。
…趣旨間違えた…
「ずりぃー、成弥。
俺もバスケやって桜木ちゃんに…」
「私に?」
「……やっぱいいや」
「え!?なんで!?」
私と目を合わすなり、笑って言葉を濁した恭平君。
「成弥恐いもんね」
「ねー」
賢君と廉君は、ちょうど試合が始まるコートを見ながら言った。
成弥、容赦なさそうだもんね。
なんてことを考えていたら…
ピーッ
笛の音とともに、試合が始まった。
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