へ? 私は拍子抜けした。 だって、 家にはお父さんがいないしお姉ちゃんだって学校忙しくてなかなか帰ってこれないのに… 「ママはね?子供の頃、なかなか好きな事をさせてもらえなかったの。…だから美央には好きな事を思う存分させてあげたいのよ」 ママは優しく微笑んだ 「ママ…ありがとう!」 私はママに抱きついた