「本当??」


上目遣いで俺を見る京は
今まで見てた中で1番可愛かった。


「あぁ。…返事は??」


「好き…あたしも、好き。」


よかった…。


「京…これからどうする?」


「…やっぱり、あたしここには居辛いから出てくよ。」


「わかった。
俺の準備が出来たら美緒ちゃん所に行こ?」


俺は急いで準備をして
美緒ちゃんの所に2人で行った。


「寂しくなるけど、あなた達がそうしたい
なら好きにしていいわよ?
あたしは、2人の見方だから。
何かあったらいつでもおいでね?」