「では、明日。
彪兎くんを迎えに参ります。」

「……。」


「勝手にしやがれ!!」


相談所の人が居なくなると
父さんはこっちに来た。


「てめぇ…よくもあんな奴等に
言ってくれたな。
褒めてあげなきゃな?」


じりじりとよってくる父さん。