「クッ…」 いつまで経っても炎の塊は落ちてこない。 「アレ…?」 「…ふぅ、間に合った。 蓮香。 いくらその言葉を言われたからと言ってもやりすぎです。 これからは、僕が監視に付きますので。」 なんだ?こいつ…。 俺の目の前で炎の塊を片手で止めている…? 『…なんだよ、骸。 邪魔をするな。』