『ですが。 先生。 私は、使えない能力などありませんが。』 「使えない能力が… ないだと?」 『はい。』 「まぁ、いいから決闘の間行こうぜ!!」 『分かりました。 では、その場所の位置を教えてくださいますか?』 「一番端だよ。」 『では、お先に。』 ヒュンッ…。 「あ!! 待てよ!」