一人ぼっちのお姫様☆



『簡潔に話してくれませんか?

時間が無いので。』


「あ、あぁ。
悪い。」


「結局は、むやみに能力を使うなってことだよ。」

誰かが言った。


「そういうことだ。」


誰?

「俺は、秋森 慧
生徒会長をやっている」

『よろしく。』


「ん?
……あ、あぁ。」