リビングで私、憂、拓兄と愛花音さんで
机を囲んで話をしている。
拓兄と愛花音さんはご飯が
まだだったようなのでカレーを出した。
「それで…いつからお付き合いを」
私が質問しました。
拓兄はそんな事どうでもいいだろ
とでも言いたそうな顔で話を聞いている。
「3か月程前からですよ」
その愛花音さんからの返事を合図のように
憂のマシンガンの様な質問がスタートした。
愛花音さんはいきなりの質問に
戸惑いながらもきちんと答えていたので
優しい方だと思った。
拓兄は興味のなさそうな顔で
でも少し照れている感じの顔で
ご飯を食べている。
拓兄と愛花音さんはご飯を食べた後、
拓兄の部屋に行った。
淳哉はそろそろ寝る時間なので
寝る用意をして寝つけた。
「にしても拓さんに彼女…
吃驚だよ、しかもあんな綺麗な」
「私も本当に吃驚ですよ」
私もお風呂に入り寝る用意をし、
憂と一緒に寝た。
「「おやすみ」」



