パパと半年の記録
ノンフィクション・実話
0
白雪/著
- 作品番号
- 459797
- 最終更新
- 2012/06/19
- 総文字数
- 23,371
- ページ数
- 51ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,188
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話41位(2023/05/02)
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話41位(2023/05/02)
2010年8月4日執筆開始
2010年8月4日
パパが、肝細胞癌だと診断された
大学一年生の私は夏休みが始まってすぐ。
今年の三月くらいからパパは体調が良くなかった。
私たちは大したこととは微塵も思わず、その頃は笑っていた。
けど、7月31日ママの誕生日に、パパは夏休みで単身赴任先の埼玉から帰郷。
やはり体調が戻らず、近くの掛かり付けの病院に行ったところ、直ぐに大きな病院へ行くようにと言われた。
そして緊急入院して次の日…
パパの腫瘍は悪性だった…
うちの家族は本当に仲が良くて、パパは特に家族が好きだった
恥ずかしげもなく、「うちの娘は世界一かわいい」と、親ばかは親戚みんなが知っていた
享年49歳
2011年1月2日
午前1時55分永眠
パパと私たちの半年間
4人で居られればただそれだけで幸せだった
2010年8月4日
パパが、肝細胞癌だと診断された
大学一年生の私は夏休みが始まってすぐ。
今年の三月くらいからパパは体調が良くなかった。
私たちは大したこととは微塵も思わず、その頃は笑っていた。
けど、7月31日ママの誕生日に、パパは夏休みで単身赴任先の埼玉から帰郷。
やはり体調が戻らず、近くの掛かり付けの病院に行ったところ、直ぐに大きな病院へ行くようにと言われた。
そして緊急入院して次の日…
パパの腫瘍は悪性だった…
うちの家族は本当に仲が良くて、パパは特に家族が好きだった
恥ずかしげもなく、「うちの娘は世界一かわいい」と、親ばかは親戚みんなが知っていた
享年49歳
2011年1月2日
午前1時55分永眠
パパと私たちの半年間
4人で居られればただそれだけで幸せだった
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