「もうひとをころしたりなんてしないとやくそくしますか?」

きれいなおんなのひとが、クルーにいった。

「うん。やくそくする」

「なら、レベッサといっしょに、もういちど、いのちのカケラをもらいなさい」

そうして、クルーはいのちのカケラをもらって、あたらしいかぞくにあえた。