どれだけ放置していたんでしょう。
いくら気まぐれ更新をうたっているからと言って。

前回書いた、このSSの完結予定ですが、もう少し伸ばすことにしました。
季節ごとのストーリーで、春がどうしても少なすぎて。
もう夏だし。
本当はその季節季節の空気を肌で感じて、その中で浮かんだSSを書こう、という決め事を、勝手にしていたのですが。
この春は、日本全体も、また個人的にも、いろいろなことがありすぎて、とてもSSを書く気持ちになれませんでした。
なのでもう少し、春のSSが浮かんだら、数を増やして、それから完結にしようと思います。


今回久しぶりに書いたのは、SSとは呼べないかもしれません。
むしろ、過去の日記と言うべきものなのかも。
そう、これはフィクションではありません。
数年前に、実際に体験したことです。


ふと思い立って、現在の自宅から、片道3時間弱?かかる某県にある、昔住んでいた場所に行ったのです。
もちろん一人で。
引っ越したのが小学校卒業、その半年後に友人の家に泊まりに来たのを最後に来ていなかったので、実に○○年ぶり。
普通の住宅街ではなく、大きな公団で、その中だけで最低限の生活ができるように、各施設が入っている、というところです。
今では、老人の孤独死…云々が問題になっているところです。

ニュースなどで、ある程度覚悟はしていましたが、本当に子どもの声がしない。
小学生なんて、どのくらいいるんだろう。
学校がそのまま残ってたので、たぶんまだいるんだろうなとは思うのですが。
それにしても静か。
皆帰省しちゃってるのかな(ちょうどお盆時期だったし)
などいろいろ考えたのですが。
私が子どもの頃は、そりゃ賑やかだったので、この何年間で(ちなみに二桁ですよ)変わってしまった部分は大きいのだな、と実感しました。

ものすごく暑い酷暑とも呼べるような日だったので、もっとゆっくりいろいろ見たかったですが、ホントにあっさりと回って終了でした。
でも今年、こんなに涼しいなら、今度は近くの川や田んぼのあたりにも行ってみたいな、とちらっと思ったり。
でも、今月中旬ぐらいからまた暑くなるそうで。
それじゃだめじゃん(笑)

ま、また時間ができたときにでも、考えてみます。