健斗くんの言った言葉を聞いてすぐ、ヒデさんにそう言うとヒデさんは手をふってくれた。

やーばーい
明太子、大好き!!
テンション上がるーっ。
うふふー

「いただきます」

心のなかで変なテンションになりかけたとき、そんな健斗くんの言葉が聞こえて我にかえった。


「いただきます」

わたしも健斗くんの真似をしてそう言い、料理に手をつけた。