はぁ...やっとの事で学校に到着☆笑
教室に入ると
「き~ら~♪」
目を輝かせてきたのは、友達の中村さえ。
「さえか。おはよう」
「葵羅.朝からテンション低いねー」
「いつもと同じだ」
さえはテンション高いからな...
「まあいっか♪」
「お~い葵羅!!」
次はだれだよ。笑
「お前さ朝、喧嘩してたろ!!」
「おっおい!!優だまれ!!」
「あっそうだったな。ごめんごめん」
そう。あたしが不良なのを学校では隠してる。
さえでさえ知らない。この学校でしってるのは、優だけ。
「なあ、喧嘩してたろ?」
なんでそんな興味しめしてんだよ!!怒
「だったら??」
不機嫌に答えるあたしに対して
「あ~こえ~!!!」
優は笑いながらそう言った。
てか、お前もちょいだけど不良じゃねーかよ。
「葵羅!!先生きた!!」
さえが焦って言った。
「うん」
そこは、普通¨おう☆¨とかなんだけど、さえは知らないから。
「おはよう。今日は転校生を紹介する」
また.しょーもねー奴なんだろ??
喧嘩つえー奴こねーかな...
「入って来い」
ガラガラ・・・
「北村游喜でーす」
きたむら...ゆうき...か
って!!!
「「あーーーーー!!!」」
あたしと奴の声が重なった。
「お前ら知り合いなのか?」
先生が聞く。
「いいえ違います」
奴が答える。
おいおい、さっき会ったんだから知り合いって言ってもいいだろーが。
「まあいい。北村は桜井の隣な」
...は??
せんこーふざけんじゃねー!!とも言えず、小さなためいき。
「はーい」
奴は笑顔で来る。
きっめー・・・笑
「桜井。よろしくな。」
「ひとつ言っとくけどよ。あたし不良なの隠してっから秘密にしろよ。こんな口調もお前と優だけなんだから」
「わかったわかった。秘密にすりゃいーんだろ??」
なめた口調でいいやがって。
「うぜー」
「そんな事言ってねーでよ。俺北村游喜って言うから、游喜って呼べ」
呼べ??
「命令してんじゃねーよ」
「お前の事、葵羅って呼ぶから」
「勝手にしろ」


そんな事いってしまったあたしが後からバカだった事に気づく。
あんにゃろー...いつかぶっ倒す!!怒