「親の勝手で簡単に殺して…… なのに私は生きてるの。 私も一緒に死ねばよかった。 」 ドンッ 机を叩く音がして振り返ったら、龍さんだった。 「そういうの…もうやめろ!! お前がお前らしく生きるためだから、協力したんだ。 人殺しの手助けしてるみたいにいつまでもいうな!!」 龍さんもきっと…苦しんでた……? 辛かったはずだ………