「眠れないなら…いつでも来いよ。 飯も作ってやる。」 そう言った幹斗はやっぱり大人だった。 そのあとは幹斗が大事にしてた雑誌に平岡が走り書きしやがった…とかって話しを聞いたり、 さっきまで志賀恵子と見てたテレビの話しとか 振られた俺にする話しなのか耳を疑いたくなるような事ばっかり話してきて…いつの間にか、眠ってた。