「……んんっっ。 幹斗……?」 先に起きてキッチンでみそ汁を作ってたら、恵子がベッドに座ってた。 「…起きた?やっぱり恵子疲れてんな。 おいで。」 そう言ったのに首をふる。ヤダヤダと。 そして手を広げてきた。 「………抱っこ……」 うん。今日もかわいい。 俺も…思うんだ。 こいつが俺の………運命。