何度か抱こうとした。でも決まって…こう。 決まって過呼吸を起こす。 「ごめんね。つーくん。 疲れてるのよ。 きっと。 次は大丈夫だから。」 真っ青な顔して俺に気を使う。 「…無理だろ。 お前重いよ… 悪いけど、別れて…」