「結局あいつは俺より家が安らぐんだよ。 こんなの初めてじゃねーよ。」 寂しくなったら電話しておいで 何度も言った。 でもあいつは病気の時、疲れてる時、 俺に電話なんてしてこない。 あいつは自分に余裕がなくなればなくなるほど… 俺を必要としない。 俺は逆。 病気になったり、疲れた時こそ、一緒にいたい。 自分に余裕がない時ほど、一緒に支え合いたい。