「この前の、秋都のテスト結果を言った方が早いですね。 僕もうろ覚えなので、間違ってるかもしれませんが」 うろ覚えと言う割には、智はすらすらと点数を暴露していった。 「数Ⅱ100点、数B100点、物理98点、地理92点、世界史86点、英語94点」 あ、秋都が数学100点!? 他もめっちゃ点数いいじゃんか。 正真正銘、成績上位者なんだ……。 「古典31点」 『……は?』 「現文18点」 『……』 「以上ですね」