「……よくわかりましたね」 久しぶりにまじで焦ったわ。 《亜美と風龍が接触してるっつう情報は入ってきてたからな。 お前らなら、亜美を気に入るだろうと思ったんだよ。 どうせ倉庫にいるんだろ?》 ちっ。 半端ねぇ情報網と洞察力だ。 さっきまでの、ふざけた電話は何だったんだよ。 「それほどの力をもっていながらNo.2を狙わないのは、なぜっすか?」 《お前らがNo.1を狙わねぇのと一緒だろうよ》 へぇ。 無駄な喧嘩はしねぇ。 肩書きにはこだわらねぇ。 ……そんなところか。