「―――っ!!」 それはあまりに悲痛な叫び声で。 それはあまりに切ない叫び声で。 気づけば。 「大丈夫だ……。俺はここにいる……」 亜美の手を握りしめながら、そう言っていた。 すると、亜美は寝てるにも関わらず、手を握り返してきた。 「俺はここにいる」 そう繰り返し言ってるうちに、亜美の涙も止まり、最後には安心しきった顔になった。 そのことにほっとし、嬉しくなりつつも、俺の胸の痛みはさらに広がっていた。