『だからこそ天姫は、強くなって希望で輝いてる、みんなの姿を見たかったんじゃない?』
私はあのとき、実は相当むかついてた。
人間は弱いから、闇に囚われてしまう。
それは仕方がない。
でも、周りの人を巻き込んじゃいけないんだ。
3代目は、留衣たちから希望を奪った。
そして絶望を与えた。
その代償は大きい。
4人の瞳に宿る希望は、本当に微かなものだった。
それなのに、なぜかとても惹きつけられたの。
だから、光を取り戻した4人にもう1度会ってみたかった。
あの頃にはもう、私は闇に包まれていたから。
「……」

