今日は金曜日だから塾…か。 行きたくないな。 もう…疲れたよ。 わたしは制服のまま ベットに倒れこんだ。 ガチャガチャッ 「ただいま。…て誰もいないか。あれ??」 ん… 何… うるさ… バンッ 「椿!?何でここにいるの!?塾は!?」 突然わたしの部屋のドアが開いた。 わたしはその声に驚いて飛び起きた。 慌てて時計を見ると8時前。