コンコンコンッ 誰かが部屋をノックした。 「…はい??」 「椿ちゃん、ご飯できたんだけど…食べれる??」 もうそんな時間?? そういえばさっきからお腹が グーグーなってたっけ。 「大丈夫です…今行きます」 「うん♪」 先に降りていく美香子さんを追いかけて わたしも階段を降りていく。