「あら…これ、もしかして!!ありがとー!!ちょっと上がっていきなさいよ♪」 お母さんが笑ってる。 いつぶりだろう。 「ちょっと…大丈夫??」 「あっ!!はい!!」 「さ、上がって♪」 え…!? 上がるの!? わたしが迷っていると お母さんはグイッと わたしの腕を引っ張った。 「お茶でいい??」 「はい…」