ある部屋の前に 美香子さんが立っている。 美香子さんは笑顔で こっちこっち、と手招きしている。 「この部屋でいい??」 「はいっ!!どこでも…」 そう言いながらのぞくと 綺麗な可愛い部屋があった。 机もベットもある。 「え…??」 わたしは美香子さんを見る。 「かわいいでしょー??しばらく使ってなかったからちょっとほこりっぽいけどね♪」 「え…でも…!!」